駐車場に十分な広さがあってもカーポート・ソーラーカーポートを設置できない!?

SOLAR CARPORT
カーポート・ソーラーカーポートを
設置できない場合があります
実は、それだけでは判断できません。
カーポートやソーラーカーポートを検討するとき、
多くの方が最初に確認するのが
「駐車場に十分なスペースがあるか」
ではないでしょうか。
もちろん駐車場の幅や奥行きは非常に重要です。
しかし、
カーポートが物理的に収まるスペースがあったとしても、設置できない場合があります。
その代表的な理由のひとつが、
建ぺい率など建築上の条件
です。
=「建てられる」ではありません。
なぜ駐車場が広くても設置できないことがあるの?
カーポートやソーラーカーポートは、
単に駐車場に置く設備としてだけ考えることはできません。
屋根と柱を備えたカーポートは、
建築基準法上の建築物として扱われるため、
敷地に対する建築面積などを確認する必要があります。
そこで重要になるのが
「建ぺい率」
です。
建ぺい率とは?
建ぺい率とは、
敷地面積に対して、建築物をどの程度の面積まで建てられるかを示す割合
です。
建ぺい率 = 建築面積 ÷ 敷地面積 × 100
例えば、建ぺい率に余裕がほとんどない住宅に
新しくカーポートを設置すると、
カーポートの建築面積が加わることで、
建ぺい率の上限に関係してくる可能性があります。
つまり、
駐車場そのものは広い。
車も問題なく停められる。
カーポートの寸法も敷地内に収まる。
それでも、
建築上の条件によっては設置できない可能性があります。
ソーラーカーポートも同じです
これは一般的なカーポートだけの話ではありません。
屋根部分に太陽光パネルを搭載する
ソーラーカーポート
についても、
設置前に建築上の条件を確認することが重要です。
ソーラーカーポートの場合は、
通常のカーポートとしての確認に加えて、
- 太陽光パネルの容量
- パネル重量
- 架台・カーポートの構造
- 風圧・積雪などへの対応
- 電気配線
- パワーコンディショナの設置位置
- 住宅との接続方法
など、
太陽光発電設備としての設計
も必要になります。
「2台用カーポートが置ける広さがある」だけでは判断できない
例えば、
駐車場を採寸した結果、
メーカーの2台用ソーラーカーポートが
十分収まる寸法だったとします。
この場合、
✓ 幅は問題なし
✓ 奥行きも問題なし
✓ 車も2台駐車できる
✓ 柱を設置するスペースもある
となれば、
「設置できます」と判断したくなります。
しかし実際には、
敷地全体・既存住宅・建ぺい率などを確認して初めて、設置可否を判断できるケースがあります。
ソーラーカーポートをご検討中の方へ
駐車場の寸法だけで商品を決めるのではなく、
契約前に建築上の条件まで確認すること
をおすすめします。
設置前に確認したいポイント
01
敷地面積
まず敷地全体の面積を確認します。
02
既存住宅の建築面積
現在建っている住宅などが、敷地に対してどの程度の建築面積を使用しているか確認します。
03
建ぺい率
その土地に設定されている建ぺい率と、現在の建築状況を確認します。
04
カーポートの建築面積
設置予定のカーポートを追加した場合の建築面積を確認します。
05
建築確認などの手続き
設置場所・規模・地域・構造などによって必要となる手続きが異なるため、事前確認が重要です。
06
道路・境界・建物との位置関係
敷地境界、住宅、道路、隣地などとの位置関係も確認します。
建ぺい率だけが理由とは限りません
カーポート・ソーラーカーポートが設置できない、
または設計変更が必要になる理由は
建ぺい率だけではありません。
- 敷地境界との関係
- 道路との位置関係
- 建築確認上の条件
- 地域ごとの規制
- 防火地域・準防火地域などの条件
- 風圧・積雪条件
- 地盤・基礎施工の条件
- 住宅との離隔
- 柱位置
- 配線ルート
など、
さまざまな条件を確認する必要があります。
桃太郎ソーラーにご相談ください
駐車場の広さだけで判断せず、
ソーラーカーポートの設置について総合的に確認します。
桃太郎ソーラーでは現地調査から対応します
桃太郎ソーラーでは、
ソーラーカーポートをご検討のお客様に対して、
単純にカタログ上の寸法だけで判断するのではなく、
実際の設置場所を確認したうえでご提案
します。
例えば、
- 駐車場の幅
- 駐車場の奥行き
- 柱の位置
- 現在の駐車台数
- 住宅との位置関係
- 敷地境界
- 太陽光パネルの設置容量
- 電気設備・配線ルート
などを確認します。
また、必要に応じて
建築上の条件についても確認しながら計画を進めます。
「設置できない」で終わらせず、別の方法も検討します
希望していたソーラーカーポートが、
建ぺい率や敷地条件などによって
そのままでは設置できない場合もあります。
しかし、
そこで太陽光発電そのものを諦める必要があるとは限りません。
例えば条件によっては、
- カーポートのサイズを変更する
- 1台用・2台用など台数を変更する
- 柱位置を検討する
- 別メーカー・別製品を検討する
- 住宅屋根への太陽光設置を検討する
- その他の設置方法を検討する
など、
別の方法を検討できる可能性があります。
桃太郎ソーラーが大切にしているのは、
「商品を売ること」ではなく、
その住宅で本当に設置できる方法を考えることです。
契約前の確認が重要です
ソーラーカーポートは、
決して小さな買い物ではありません。
そのため、
「駐車場が広いから大丈夫」
「カタログ寸法が入るから大丈夫」
だけで進めるのではなく、
設置条件を事前に確認してから計画すること
が重要です。
特に既築住宅の場合、
すでに建っている住宅の面積なども関係するため、
敷地全体で確認する必要があります。
よくある質問
必ずしも設置できるとは限りません。駐車場の寸法だけではなく、建ぺい率や建築上の条件などを確認する必要があります。
ソーラーカーポートも屋根・柱を持つ建築物として扱われるため、建ぺい率を含む建築上の確認が必要になる場合があります。
はい。むしろ商品を決める前の段階でご相談いただくことをおすすめします。
はい。まずはLINEなどで駐車場の写真やおおよその寸法をお送りください。正式な設置可否については、必要に応じて図面確認や現地調査などを行います。
まとめ|駐車場が広くても、ソーラーカーポートを設置できるとは限りません
カーポート・ソーラーカーポートを検討するとき、
最初に確認するのは駐車場の広さです。
しかし、
広さだけで設置可否を判断することはできません。
重要なのは、
- 駐車場寸法
- 敷地面積
- 既存住宅の建築面積
- 建ぺい率
- 建築確認
- 道路・境界条件
- 地域ごとの規制
- ソーラーカーポートの構造
などを総合的に確認することです。
= 必ず設置できる
ではありません。
「本当に設置できるか」を確認しませんか?
桃太郎ソーラーでは、駐車場・住宅・太陽光設備の条件を確認しながら、
お客様に合ったソーラーカーポートをご提案します。
※カーポート・ソーラーカーポートの設置可否、建築確認の要否、建ぺい率への算入方法、各種緩和措置の適用可否等は、敷地条件、地域、構造、規模、既存建築物、自治体等によって異なります。本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、個別物件の設置可否を保証するものではありません。正式な計画時には、関係行政機関や建築士等への確認が必要になる場合があります。


