豪雨・台風・地震による停電にどう備える?災害時に役立つ住宅設備5選


DISASTER × HOME ENERGY
豪雨・台風・地震による停電。
あなたの家は大丈夫ですか?
太陽光・蓄電池・V2H・EV・エコキュート。
普段使っている住宅設備が、災害時の備えになる可能性があります。
結論|これからの住宅設備は「電気代を下げる」だけではありません。

太陽光発電や蓄電池、V2H、エコキュートなどは、
普段の光熱費削減や省エネを目的として導入されることが多い住宅設備です。

しかし災害によって電気や水道などのライフラインが止まったとき、
自宅で電気や生活用水を確保するための設備として役立つ可能性があります。

日本では「停電が長期化する災害」が実際に起きています

「日本の電気は安定しているから、停電してもすぐ復旧する」
と思われている方も多いかもしれません。

しかし近年の大規模災害では、
停電・断水などが長期化し、住宅での生活に大きな影響が出た事例があります。

2019年|令和元年房総半島台風

記録的な暴風により鉄塔・電柱の倒壊、倒木や飛来物による配電設備の故障などが発生。
最大約93万4,900戸という大規模停電となり、
被害確認や倒木処理などによって復旧が長期化しました。

2024年|能登半島地震

能登半島地震では、発災時に
石川県内で約4万戸が停電。
道路被害などによって復旧が難しい地域も発生しました。

災害で重要なのは
「停電するかどうか」ではなく
「停電した後、どう生活するか」

実際に太陽光発電が停電時に役立った事例があります

経済産業省が公表している資料では、
2019年の台風15号による停電時、
住宅用太陽光発電設備の自立運転機能を利用した家庭について調査されています。

調査対象486件のうち、
約80%にあたる388件が自立運転機能を活用した
と回答しています。

特に活用例として多かったのが、
冷蔵庫や携帯電話でした。


太陽光発電は「電気代を下げる設備」だけではありません。
停電時にも自宅で電気をつくれる可能性がある設備です。

災害時に役立つ住宅設備5選

01
太陽光発電

太陽光発電は、日中に太陽の光から自宅で電気をつくります。

停電時でも自立運転機能を備えたシステムで、
必要な操作・条件を満たせば、
日照がある時間帯に発電した電気を利用できる場合があります。

太陽光
↓
太陽光パネルで発電
↓
停電時でも電気を利用

冷蔵庫、スマートフォン充電、テレビなど、
非常時に必要な電力の確保に役立つ可能性があります。

02
家庭用蓄電池

太陽光発電の弱点は、
太陽が出ていない夜には発電できないことです。

そこで役立つのが家庭用蓄電池です。

昼間
太陽光で発電
↓
蓄電池へ充電
↓
夜間・停電時に使用

蓄電池に電気が残っていれば、
停電時にも電気を使用できる可能性があります。

特に太陽光+蓄電池を組み合わせることで、
昼間に発電して蓄電し、夜間に使用するという
災害時の電力確保につながります。

03
V2H+EV・PHEV

EVやPHEVには、大容量の駆動用バッテリーが搭載されています。

V2H(Vehicle to Home)を利用すると、
対応するEV・PHEVにためた電気を
住宅側へ供給できるシステムを構築できます。

太陽光発電
↓
EV・PHEVへ充電
↓
V2H
↓
住宅へ給電

つまり車が、
「移動手段」+「大容量の非常用電源」
になります。

04
エコキュート

災害時に困るのは電気だけではありません。
断水も大きな問題です。

エコキュートには貯湯タンクがあり、
機種や被災状況、メーカーの取扱方法など一定の条件のもと、
タンク内の水・お湯を非常時の生活用水として取り出せる場合があります。

トイレなどの生活用水を確保できる可能性があることは、
災害時の住宅設備として大きなポイントです。

05
HEMS・エネルギーマネジメント

住宅の電気を「つくる・ためる・使う」だけではなく、
どう制御するかも重要です。

対応するHEMSやエネルギーマネジメントシステムの中には、
気象警報などと連携して、
停電に備えて蓄電池やEVへ事前充電する機能を備えたシステムもあります。

台風や豪雨が来てから準備するのではなく、
災害が来る前に電気をためておくという考え方です。

住宅設備ごとの災害時の役割

設備 平常時 災害・停電時
太陽光発電 発電・電気代削減 日中の非常用電源として活用できる場合がある
蓄電池 電気をためて自家消費 停電時の電源として活用
EV・PHEV 移動・充電 対応車種では非常用電源として活用可能
V2H EVと住宅間で充放電 EV・PHEVの電気を住宅へ供給
エコキュート 給湯 条件によりタンク内の水を生活用水として利用
HEMS エネルギー管理 対応システムでは警報連動・事前充電など
「うちの家なら災害時に何が使える?」
桃太郎ソーラーにご相談ください

太陽光・蓄電池・V2H・EV/PHEV・エコキュートを組み合わせ、
普段の電気代削減と災害対策を一緒に考えます。


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一番強いのは「太陽光+蓄電池+V2H」

災害対策という観点では、
それぞれの設備を単体で考えるのではなく、
組み合わせることで住宅のエネルギー自立性を高める
という考え方があります。

太陽光
自宅で電気をつくる

↓

蓄電池
自宅に電気をためる

+

EV・PHEV
車にも大量の電気をためる

↓

V2H
車の電気を家でも使う

この仕組みを構築すると、
電力会社から電気が来なくなったときにも、
「自宅で発電する・ためる・使う」
という選択肢を持てるようになります。

ただし「設備があれば絶対安心」ではありません

ここは非常に重要です。

太陽光や蓄電池を設置していても、
必ずすべての家電が通常通り使えるわけではありません。

機種・システム構成によって、

  • 停電時出力
  • 全負荷・特定負荷
  • 100V・200V対応
  • 蓄電池残量
  • 自立運転への切替方法
  • 太陽光から蓄電池へ充電できるか
  • EV・PHEVとの連携

などが異なります。

実際、経済産業省の資料では、
停電時に太陽光の自立運転を利用しなかった理由として、
「使い方が分からなかった」という回答が多かった
ことも報告されています。

設備を導入するだけではなく、
「停電したらどう操作するのか」を家族で確認しておくこと
も重要です。

豪雨では「浸水」も考える必要があります

豪雨災害の場合、
停電対策だけを考えればよいわけではありません。

電気設備そのものが浸水すると、
設備が使用できなくなるだけでなく、
感電・火災などの危険につながる可能性があります。

そのため浸水リスクがある地域では、
蓄電池・パワーコンディショナ・V2Hなどの設置位置
についても事前に検討することが重要です。


「非常時に使う設備」だからこそ、
非常時に設備そのものが被害を受けない設計も重要です。

桃太郎ソーラーが考えるこれからの住宅

太陽光発電を
「電気代を安くするためだけの設備」と考える時代から、
住宅そのもののエネルギーを考える時代になりつつあります。

桃太郎ソーラーでは、
単に太陽光パネルを販売するだけではなく、

  • 太陽光発電
  • 家庭用蓄電池
  • V2H
  • EV・PHEV充電設備
  • エコキュート
  • 住宅の電気設備

を組み合わせながら、
「普段の電気代」と「もしもの災害時」の両方
を考えた住宅設備をご提案します。

まとめ|住宅の防災は「食料・水」だけでなく「電気」も考える

防災用品として、
飲料水・食料・懐中電灯・モバイルバッテリーなどを準備しているご家庭は多いと思います。

そこにもう一つ、
「自宅の電気をどう確保するか」
という視点を加えてみてください。

太陽光でつくる。
蓄電池にためる。
V2Hで車から家へ戻す。

豪雨・台風・地震は、
いつ自分の住んでいる地域で発生するか分かりません。

平常時には光熱費削減に活用し、
災害時には自宅のライフラインを支える。


これから住宅設備を導入するなら、
「元が取れるか」だけではなく
「停電したときに何ができるか」まで考えて選ぶことが大切です。

電気代削減+災害対策。
桃太郎ソーラーが一緒に考えます。

今の電気使用量や住宅設備を確認し、
太陽光・蓄電池・V2H・エコキュートなど最適な組み合わせをご提案します。


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※停電時に利用できる機器、出力、使用時間、自立運転方法、太陽光からの充電可否、200V機器への給電、EV・PHEVからの給電等は、導入機種・設備構成・蓄電残量・発電状況・車種等によって異なります。エコキュートの非常用水の利用についても、機種・被災状況等により異なります。災害・浸水時は必ず各メーカーの取扱説明書や公的機関の案内に従ってください。