【2026年】HEMSの補助金はある?GX志向型住宅・太陽光・蓄電池との連携を解説

結論
HEMSは「電気を見える化」するだけではなく、家庭のエネルギーをまとめて管理するシステムです。

HEMS(ヘムス)は、家庭の電気使用量や太陽光発電量などを確認し、住宅設備を効率よく管理するためのシステムです。

太陽光発電・蓄電池・エコキュート・V2H・エアコンなど、対応する住宅設備と連携することで、家庭全体のエネルギー管理を行えます。

また2026年は、国の「みらいエコ住宅2026事業」において、GX志向型住宅の補助要件として高度エネルギーマネジメント、つまり一定の要件を満たすHEMSの導入が求められています。


桃太郎ソーラーでは、HEMSの機器選定・設置・初期設定だけでなく、太陽光発電や蓄電池との連携、利用できる可能性のある補助制度までまとめて確認します。

HEMS 家庭用エネルギーマネジメントシステム

HEMS|家庭の電気を見える化・管理するエネルギーマネジメントシステム

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HEMSとは?

HEMSとは、Home Energy Management System(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)の略です。

家庭で使用する電気や住宅設備をネットワークでつなぎ、エネルギーの使用状況を確認・管理するシステムです。

資源エネルギー庁でも、HEMSを家電製品や給湯機器などをネットワーク化し、表示機能や制御機能を持つ家庭向けエネルギー管理システムとして紹介しています。

HEMSでできる主なこと
  • 現在の電気使用量を確認する
  • 太陽光発電の発電量を確認する
  • 買電・売電状況を確認する
  • 蓄電池の充電・放電状況を確認する
  • 対応する住宅設備の状態を確認する
  • 対応機器を自動・遠隔制御する
  • 家庭全体の電気の流れを確認する

HEMSは「電気の見える化」ができる

HEMSの分かりやすい機能のひとつが、家庭で使っている電気の「見える化」です。

例えば、

「今どれくらい電気を使っているのか?」

「太陽光発電で何kW発電しているのか?」

「電力会社からどれくらい電気を買っているのか?」

「蓄電池にどれくらい電気が残っているのか?」

などを確認できます。

電気の使用状況が分かれば、無駄な電気を見つけやすくなり、省エネを考えるきっかけにもなります。

HEMSは何と連携できる?

HEMSの大きな特徴は、対応する住宅設備と連携できることです。

太陽光発電

現在の発電量・自家消費量・売電状況などを確認できます。

家庭用蓄電池

蓄電池の残量や充放電状況などを確認し、対応システムでは運転制御にも活用できます。

エコキュート

対応機種であれば、給湯設備の状態確認やエネルギーを効率よく利用するための制御に活用できます。

V2H・EV

対応設備との組み合わせによって、EVへの充電や住宅への給電を含めたエネルギー管理に活用できます。

エアコン・照明など

ECHONET Liteなどに対応した機器では、機器の状態確認や制御が可能な場合があります。

※HEMSですべての機器を必ず操作できるわけではありません。連携できる機器・機能はHEMSコントローラ、メーカー、製品仕様、通信規格等によって異なります。

太陽光発電+HEMSで何が変わる?

太陽光発電を設置している家庭では、HEMSとの組み合わせが特に有効です。

例えば太陽光発電が5kW発電していて、住宅で2kW使用している場合、

「3kWの電気が余っている」

という状況を確認しやすくなります。

余剰電力を把握できれば、

  • 蓄電池へ充電する
  • エコキュートを昼間に沸き上げる
  • EVを充電する
  • 家電を昼間に使用する

など、太陽光発電の電気を自宅で使う「自家消費」を考えやすくなります。

太陽光+蓄電池+HEMSならさらに分かりやすい

太陽光発電と蓄電池を組み合わせている家庭では、


発電する → 家で使う → 余った電気をためる → 夜に使う

という電気の流れができます。

HEMSを利用することで、それぞれの電気の流れを確認しやすくなります。

住宅全体のエネルギーをまとめて管理

太陽光発電

↓

HEMS

↓

蓄電池・エコキュート・EV・住宅設備


「発電量」「使用量」「蓄電量」を把握しながら、電気をより効率よく利用できます。

2026年、HEMSに補助金はある?

ここは少し注意が必要です。


2026年現在、「HEMSを1台設置すれば全国一律で○万円」という国の単体補助金があるわけではありません。

一方で、HEMSの導入が住宅全体の補助制度の要件になっているケースがあります。

その代表例が、2026年の「みらいエコ住宅2026事業」のGX志向型住宅です。

みらいエコ住宅2026事業|GX志向型住宅
最大125万円/戸
地域区分1~4:125万円/戸
地域区分5~8:110万円/戸

この補助金はHEMS単体に125万円が支給される制度ではありません。

GX志向型住宅として断熱性能・一次エネルギー消費量削減率・再生可能エネルギーなど複数の要件を満たした住宅全体に対する補助制度です。

そのGX志向型住宅の要件のひとつとして、HEMSによる高度エネルギーマネジメントの導入が求められています。

GX志向型住宅ではどんなHEMSでもいい?

いいえ。

みらいエコ住宅2026事業では、GX志向型住宅のHEMSについて条件が定められています。

GX志向型住宅では、対象となるHEMSコントローラを選ぶ必要があります。

対象となるのは、原則として
「ECHONET Lite AIF仕様」に対応し、エコーネットコンソーシアムの対象製品一覧に掲載されているHEMSコントローラ
です。

またIP通信を利用する製品について、建築確認申請書の提出日が
2026年7月1日以降
の住宅では、JC-STAR★1以上の適合ラベルを取得した製品であることが必須要件とされています。

つまり、補助金を利用する場合は、
単にHEMSという名称の商品を付ければよいわけではありません。

補助制度の要件を確認したうえで、対象機器を選ぶ必要があります。

既築住宅でもHEMSを後付けできる?

後付けを検討できます。

ただし、現在設置されている設備によって連携できる範囲が異なります。

例えば、

  • 太陽光発電メーカー
  • パワーコンディショナ
  • 蓄電池メーカー
  • エコキュート
  • V2H
  • スマートメーター
  • 住宅内ネットワーク

などを確認します。

既設設備の型番が分かれば、HEMSとの連携可否をより具体的に確認できます。

今ある設備とHEMSは連携できる?
太陽光・蓄電池などのメーカーや型番をお知らせください。
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HEMSを導入するメリット

① 電気使用量を見える化できる

電気をどれくらい使っているのかを確認しやすくなるため、無駄な電気使用を発見するきっかけになります。

② 太陽光発電を有効活用しやすい

発電量と使用量を確認することで、余っている太陽光発電を蓄電池やエコキュート、EVなどへ活用する判断がしやすくなります。

③ 蓄電池の状態を確認しやすい

対応システムでは、現在の蓄電量や充放電状況などを確認できます。

④ 家庭全体のエネルギーを一元管理できる

太陽光・蓄電池・給湯・空調など、対応する複数設備をまとめて管理できることがHEMSの大きなメリットです。

⑤ 将来のスマートホーム化にもつながる

HEMSはエネルギー管理だけでなく、対応する住宅設備をネットワークでつなぐ基盤としても活用できます。

HEMSの注意点

① すべての機器が連携できるわけではない

メーカーや通信規格、製品世代などによって接続できない場合があります。

② HEMSを付けるだけで必ず電気代が下がるわけではない

HEMSはエネルギー管理を支援する設備です。

実際の電気代削減効果は、設備構成や電気の使い方、太陽光発電量などによって異なります。

③ 補助制度を使う場合は対象製品を確認する

GX志向型住宅などの補助制度では、HEMS機器について細かな要件があります。

購入前に対象製品か確認することが重要です。

桃太郎ソーラーならHEMSもまとめて相談可能


桃太郎ソーラーでは、HEMSを単体の機器としてではなく「住宅全体のエネルギー管理」として考えます。

HEMSだけでなく、

  • 住宅用太陽光発電
  • 家庭用蓄電池
  • V2H
  • エコキュート
  • EV充電設備

などを含め、住宅全体で電気を効率よく使う方法をご提案します。

HEMS導入までの流れ

STEP 01
無料相談

まずは現在の住宅設備や、HEMSでやりたいことをお聞きします。

STEP 02
既設設備を確認

太陽光・蓄電池・エコキュートなどのメーカー・型番を確認します。

STEP 03
連携可否を確認

HEMSと現在の設備がどこまで連携できるか確認します。

STEP 04
補助制度を確認

利用できる可能性のある国・自治体の制度がないか確認します。

STEP 05
機器選定・お見積り

住宅設備やご希望に合わせてHEMS機器をご提案します。

STEP 06
設置・初期設定

HEMSコントローラの設置と各設備との連携設定を行います。

STEP 07
操作説明・アフターサポート

画面の見方や操作方法をご説明し、導入後もサポートします。

桃太郎ソーラーが選ばれる理由

01

創業36年の電気工事会社

HEMSだけでなく、住宅の電気設備全体を確認したうえでご提案します。

02

国家資格保有者が対応

電気設備の専門家が、設置・設定・住宅設備との連携まで対応します。

03

太陽光・蓄電池との連携までまとめて対応

HEMSだけを単独で考えず、発電・蓄電・給湯・EVまで含めたエネルギーシステムとしてご提案します。

04

補助金・対象機種まで確認

GX志向型住宅など、補助制度を利用する場合に必要なHEMS要件も確認します。

05

設置後まで一貫サポート

初期設定・操作説明・設備追加時のご相談など、導入後もサポートします。

桃太郎ソーラーの施工実績

桃太郎ソーラーでは、HEMSと組み合わせて検討される太陽光発電・蓄電池・V2H・エコキュートなど、住宅エネルギー設備の施工に対応しています。

桃太郎ソーラー 施工実績
1,500件以上
公式サイトの施工実績数を自動取得して表示しています


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よくある質問

Q. HEMSとは何ですか?

家庭の電気使用量や太陽光発電量などを見える化し、対応する家電・住宅設備を管理する家庭用エネルギーマネジメントシステムです。

Q. HEMSを設置すると電気代は安くなりますか?

HEMSを設置するだけで必ず電気料金が下がるわけではありません。電気使用量を見える化し、太陽光・蓄電池などを効率よく活用することで省エネにつなげやすくなります。

Q. 太陽光発電がなくてもHEMSを設置できますか?

設置を検討できます。ただし、HEMSの機能をどこまで活用できるかは住宅設備や利用目的によって異なります。

Q. 既存住宅へ後付けできますか?

後付けを検討できます。現在設置している設備のメーカー・型番・通信規格などを確認したうえで連携可否を判断します。

Q. HEMSに補助金はありますか?

HEMS単体に対する全国一律の補助金ではなく、住宅全体の補助制度の要件としてHEMSが求められる場合があります。2026年のGX志向型住宅では、高度エネルギーマネジメントの導入が補助要件となっています。自治体独自制度がある場合もあるため個別確認がおすすめです。

Q. どのHEMSでもGX志向型住宅の対象になりますか?

いいえ。2026年の制度では、ECHONET Lite AIF仕様への対応や対象製品一覧への掲載など、HEMSコントローラについて要件が定められています。

Q. 桃太郎ソーラーでHEMSをお願いできますか?

はい。桃太郎ソーラーではHEMSを取り扱っており、現地確認・機器選定・設置・初期設定・太陽光や蓄電池との連携・アフターサポートまで対応します。

まとめ|HEMSは家庭の電気をまとめて管理する司令塔

HEMSは、家庭内の電気を見える化し、対応する住宅設備を管理するシステムです。

特に太陽光発電・蓄電池・エコキュート・V2Hなどを導入している住宅では、それぞれの設備を個別に考えるのではなく、家庭全体のエネルギーを管理することが重要になります。

また2026年のGX志向型住宅では、高度エネルギーマネジメントとしてHEMSが重要な補助要件のひとつになっています。

ただし、HEMSの対応機器や補助制度の対象機種には条件があります。


「今ある太陽光や蓄電池と接続できるのか?」という段階から桃太郎ソーラーへご相談ください。

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※HEMSの連携可能機器・制御機能はメーカー、製品、通信規格、既設設備等によって異なります。補助制度は年度・予算・住宅性能・対象製品等によって変更または終了する場合があります。補助金の交付を保証するものではありません。

参考情報

・資源エネルギー庁
「省エネって何? HEMS」

 


資源エネルギー庁のHEMS情報を見る

・みらいエコ住宅2026事業
「高度エネルギーマネジメントの導入」

 


HEMSの補助要件を確認する

・みらいエコ住宅2026事業
「事業概要」

 


GX志向型住宅の補助制度を見る

・一般社団法人エコーネットコンソーシアム

 


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